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ひと昔前「髭のレーザー脱毛」と言えば東京渋谷の「高橋医院」が有名でした。その高橋医院が経営する「ドクタータカハシ」というエステサロンの事件(2012年)については今でも記憶に残っている人がいるかもしれません。

実はこの高橋医院、今はもう潰れてしまったので当然ながら診療はしていません。その理由はこの事件がきっかけですが、更に詳しく見ていきましょう。

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高橋医院が潰れた訳

高橋医院って?

東京渋谷にあった「高橋医院」では髭をはじめとした全身の医療レーザー脱毛を行っていました。高橋医院が人気があった理由は髭のレーザー脱毛が10万円、しかも「永久保証付き」という当時では「破格」ともいえる値段を設定していたこと、ダイオードレーザーか、光脱毛を選べたとのことです。とても人気があったので予約が取りにくかったとのことです。

ドクタータカハシとは?

ドクタータカハシは高橋医院が経営していたエステサロンのことで、院長の高橋氏は一時は「脱毛の神様」とも呼ばれるほど業界では知名度の高い人でした。

そもそも日本では医療レーザー脱毛は一般的なエステの光脱毛よりも強いパワーでムダ毛を作る組織を破壊することができますが、高度な技術を必要とするために医師の資格を持つ人が施術をしなければならないと規定されています。無資格な人が行うと痛みを伴うだけでなく、施術後に火傷のリスクなどがあるためです。

そこで高橋氏は副作用の心配がなく、医療レーザー脱毛以上の効果が期待できる「P-NAIN」という光脱毛器を開発しました。この機械では「毛根を破壊できる設定」で施術は行わないので、医師でなくても施術ができると考えたのです。

ドクタータカハシの事件

2012年5月にドクタータカハシの高橋氏をはじめとして従業員が逮捕されました。

理由は「医師資格のない人に永久脱毛をさせていたこと」、つまりドクタータカハシが開発した「P-NAIN」は永久脱毛の効果があるため「医療行為」で医師の資格がない人、もしくは看護師の資格がない人が施術していたのがNGと判断されたのです。実際に火傷の被害にあった女性が多く、苦情があったために発覚しました。

この事件をきっかけにP-NAINを脱毛サロンで毛根を破壊(永久脱毛)できる威力で使うことが禁止され、ドクタータカハシは2012年8月末には全店が営業を取りやめています。返金などのトラブルが実際にいくつか起こり、現在でもインターネットの相談サイトなどで質問が寄せられています。

実はこの事件の後も同様の理由で逮捕される事件がいくつか発生しています。エステサロンの数は以前よりも増えてくるのでこのような事件が更に増えることが懸念されています。

高橋医院の難民におすすめの乗り換え先

これまで高橋医院で脱毛をしていた人は突然の廃業で「路頭に迷う」人が多かったです。

実は現在、東京銀座と名古屋にしかありませんがドクターコバ(こばやし整形外科)ではドクタータカハシで使用していた「P-NAIN」と医療レーザー脱毛器の「ライトシェアデュエット(下記参照)」を使った脱毛を行っています。当時ドクタータカハシで勤務していた従業員もドクターコバで勤務しているとのこと、技術の高い人が多いので安心して任せられることができるはずです。

ドクターコバでは「無制限脱毛」と謳い、他のクリニックでは期限付きで回数無制限と設定されている所が多い中、ドクターコバでは無期限で何回でも(6回目以降は予約料100円のみ)施術を受けることができるのが人気です。

また他のクリニックの髭脱毛は「鼻下」と「アゴ」だけと範囲が決められている所もある中、ドクターコバではほほ、鼻下、アゴ、アゴ下、首上、と業界一の広範囲を設定している所も人気の秘密です。

P-NAIN

ドクタータカハシで使っていたものと同じ光脱毛器です。P-NAINの原理は光脱毛では一般的な「IPL脱毛」で、他でもいくつかのクリニックやエステで導入されています。光を照射する部分に冷却装置がつけられているため、一時的に皮膚の感覚を麻痺させて痛みを軽くしていること、そのため高い出力を出すことができるので他のIPL脱毛器では不向きな産毛も施術可能です。

更に広範囲に光を照射できるので短時間で施術ができるなどのメリットがあります。実際に施術を受けた人の口コミを見ると「医療レーザー脱毛並み」の威力とも書かれていて、わざわざP-NAINで髭脱毛をするために通っている人もいるとのことです。

ライトシェアデュエット(ダイオードレーザー)

日本では最も一般的な医療レーザー脱毛器の一つです。レーザーを照射する部分に冷却装置がつけられていること、また皮膚を吸引しながら直接毛根にレーザーを照射できるといった仕組みで、痛みを感じやすい髭でも痛みを感じにくいのがメリットです。痛みに弱い人や肌の弱い人にもおすすめです。

まとめ

髭だけに限ったことではありませんが、この事件で「永久脱毛をしたいならクリニックで脱毛すること(エステでもし永久脱毛をしていたら法律違反であるため)」ということが分かっていただけたかと思います。「永久脱毛=毛根を破壊する行為=医療行為」と法律で規定されているため、どんな脱毛方法でもクリニックで施術を受けなければならないということですね。

もちろんエステの脱毛は「痛みを感じにくい」「料金が安い」という医療レーザー脱毛にはないメリットがいくつかありますが、永久脱毛とは言えないため最後の脱毛から何年かたつとまた生えてくるかもしれません。

少し難しいことではありますが、後で後悔したり、ドクタータカハシ事件のようなトラブルに巻き込まれないためにも自分でしっかりとこの規則を仕組みを把握しておくことが重要です。


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