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厄介な髭を自分で処理する方法はいくつもありますが、カミソリやシェーバーの他に「毛抜き」を使って1本ずつ抜いている人もいます。毛抜きを使って「抜く」方法は他の「剃る」方法と比べると(正しく使えば)綺麗に処理できるのがメリットですが、使い方を間違えると最も肌トラブルが起こりやすい方法でもあります。

ひどい場合には一生消えない色素沈着を起こしてしまう可能性もある「抜く」という行為は止めた方がいでしょう。ここではその理由を詳しく5つ見ていきましょう。

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理由①髭を抜くメリットは最初だけ

毛抜きを使ったムダ毛処理は「いつでも好きなときにできてお金がかからない」のが魅力です。脱毛サロンやクリニックで何万円と出している脱毛することと比べると、100均一で複数本のセットで販売されていますよね。

毛抜きを使った処理は「剃る」方法と比べると毛根からムダ毛を処理することができます。綺麗に処理ができれば青髭にもなりにくく、次にまだ髭が生えてくるまでの時間も長いのがメリットです。

しかしこのメリットが感じられるのも最初だけ。個人差はありますが、そもそも髭の本数は1万本~2万本、これだけの毛穴を全て処理するのは大変です。また初めて毛抜きを使う場合は慎重に処理をするため肌トラブルも起こりにくいのですが、慣れてきた頃にいい加減になると失敗して埋没毛になり青髭になってしまいます。

ちなみに「髭を毛抜きで抜き続けていくと次第に薄くなっていく」という噂を聞いたことがあるかもしれませんが、この噂は真実ではありません。髭かかわらず全身のムダ毛は毛穴の中にある「毛乳頭」や「毛母細胞」と言った組織を破壊すると毛が生えてこなくなります。毛抜きを使ってもこれらの組織はしっかりと残る可能性が高いので、次に生えてくる毛もゆくゆくは前と同じ立派な毛になります。

理由②髭を抜くと濃くなるわけではないが・・・

上で説明した噂とは逆で「髭を毛抜きで抜くと濃くなる」と言う噂を聞いたことがあるかもしれません。結論を言えばこれも真実ではありません。

そもそも毛穴の数は母親のお腹の中にいる時に決まっているので、増えることはありません。考えられるとすれば毛抜きで処理をした時に皮膚の中で途中で切れて髭の断面が斜めになり、その髭がそのまま毛穴から出てくるために濃くなって見えるだけですが、見た目がよくないのでできることなら避けたいです。

もし髭が途中で切れた時に毛穴が傷ついて出血をしてしまうと、かさぶたが毛穴を塞いでしまい、再び生えてきた髭が皮膚の外に出れずに皮膚の中で丸まって生えてしまう「埋没毛」という肌トラブルにもなりかねません。埋没毛になると黒ゴマのようなものがブツブツとでき、見た目がとても悪いです。

埋没毛がひどくなると青髭が濃く見える原因となるだけでなく、皮膚科で皮膚を切開して中の髭を取り出す処置をしてもらわなければなりません。中にはかさぶたをとってしまう人もいるようですが衛生的にもよいことではなく、自己処理は中止してかさぶたがなくなって髭が伸びてくるのを待つしかありません。

理由③髭を抜くと生じる悪影響が他にもある

髭を抜いた時に起こる可能性のある肌トラブルは他にもまだあります。

髭だけに限らず毛抜きを使って全身のムダ毛処理をしている人は毛抜きをその都度消毒している人がどれくらいいるのでしょうか?不衛生な器具を使って処理をするとその器具についた雑菌が増殖して毛穴から入り、炎症を起こして「毛のう炎」を起こす可能性があります。毛抜きを使った後に小さなニキビがブツブツとできた場合、それは毛のう炎です。

中には「入浴時に毛抜きで処理をして、そのままお風呂場に毛抜きを置いておく」という人もいますが、洗面所を含めて常に湿った場所に保管しておくのは雑菌が繁殖するためおすすめできません。

毛のう炎のトラブルを防ぐためには毛抜き使う度に消毒をしたいのですが、とても面倒です。使う場合は少なくとも毎回しっかりと毛抜きを洗い、風通しのよい乾燥した場所に保管しておかなければなりません。

理由④髭を抜いても生えなくなることはない

中には「毛抜きで一度抜いてしまえば二度と生えてくることはない」と思っている人もいるようですが、上でも説明したように髭を生えなくさせるためには毛穴の中にある組織を完全に破壊しなければならず、毛抜きではそれは無理なのでまた生えてきます。

「毛を作る組織を破壊できるのは60℃以上の熱が加えられた時」と言われていて、それはクリニックで行われている医療レーザー脱毛であればその効果は期待できますが、脱毛サロンの光脱毛では効果は薄いです。

理由⑤髭を抜くのと剃るのなら、剃る方が断然いい

カミソリやシェーバーを使っても埋没毛や毛のう炎のトラブルは起こります。しかし特に埋没毛は毛抜きを使った時が一番起こる可能性が高く、一度起こると再発しやすいです。これまで毛抜きを使ってこれらの肌トラブルに悩まされてきた人は自己処理をいったん中止して、肌の状態が元に戻るまで待った方がよいでしょう。それでもどうしてもヒゲを無くしたいのであれば抜くよりも剃った方が断然おすすめです。

まとめ

髭を抜くのは止めた方がいい5つの理由についてご紹介しました。これは髭の処理だけでなくどの部位にでも言えることです。正しく使えていると思っても小さなダメージが蓄積し、年齢を重ねればそのダメージも修復されにくくなってきます。

埋没毛や毛のう炎を起こし、特に対策をせず放置しておくと一生消えることのない「色素沈着」を起こしてしまう可能性もあるため、心配ならやめておいた方が無難でしょう。

「毛抜きを一生買い続けていって処理をする→肌トラブルが起こって病院で治療を受ける」ということを考えると、費用の面で考えてもヒゲ脱毛をした方が髭剃りの悩みからも解放されるはずです。


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